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JCBインドネシアは、日本発の世界的に有名なカード決済会社であり、現在もインドネシアにおける、日本発の唯一のクレジットカード発行会社です。JCBは1961年に日本国内でカード事業を開始。1981年以降、世界各地に展開しています。現在、JCBカードはアジアを中心に発行数を増やしており、会員数は1億4,000万人超。そんなJCBの国際的な成長戦略の一つは、世界の大手銀行や金融機関数百社と提携し、加盟店やカード会員を増加させることです。なおインドネシアでは、BCA、BNI、CIMB Niaga、Bank Mandiri、Maybank Indonesiaの6大銀行と提携。特に、日本国内では様々な特典やクロスボーダーサービスを提供しています。
現在JCBインドネシアは、世界的なコロナウイルスの大流行とそれに付随したインドネシア経済への影響を鑑み、「JCB Peduli Anak - Semua Bisa Belajar」(JCBチャイルドケア - All Can Learnプログラム)と名付けたプログラムを展開。この活動を通して、5000万IDR相当の教育資金を配布することになりました。このプログラムのミッションは、質の高い教育への公平なアクセスを適切に促進することで、このプログラムを推進するために同社は、LOGIQUEと協働し、キャンペーンの企画立案やデジタルマーケティングの支援、寄付活動のためのプラットフォームの構築などを行っています。
JCBはLOGIQUEを協業し、コンセプト立案からプラットフォームの調整、さらにはデジタル広告によるJCB Peduli Anakプログラムのマーケティング支援などを実行。LOGIQUEは、寄付を募るためのプラットフォームとの調整など、さまざまなステップを実行しました。
また、LOGIQUEは、JCBがソーシャルメディアを通じてより多くの人々に情報を提供し、質の高いターゲット層や潜在顧客を獲得するために、寄付プログラムの適切なマーケティング戦略を設計しています。
以下は、LOGIQUEが適用した戦略の一部です。
2021年10月から企画されたJCB Peduli Anak Programは、2021年11月末まで、正確には25日まで徹底的に実行され、それ以降はオフラインでの実施に移行しています。LOGIQUEは、Instagramを利用したデジタル広告を、高い関連性で運用することに成功しました。
広告戦略から、JCB INDONESIAは、以下の主要な改善を提供することに成功しました。
リーチ数
エンゲージメント
インプレッション数
企業のCSRキャンペーンの一環として、寄付プラットフォームとコラボレーションすることは、どの企業にとっても、より広い社会に貢献するための最も効率的な方法の一つとなっています。LOGIQUEは最適なコーポレートマーケティング戦略を実施。寄付プラットフォームを通じて、The JCB Peduli Anak Programを効果的に宣伝することで、企業全体のブランド認知度をさらに向上させ、質の高いデジタルマーケティングの恩恵を受けることに成功しました。