Elon Musk、Twitter騒動をインドネシアから考える

Elon MuskのTwitter買収そしてTwitterのCEO就任後の社員への対応が物議を呼んでいます。

約半数のレイオフ、リモートワークをやめる、ハードコアな環境で長時間の高い強度での仕事を求める(できないのならば退職するよう迫る)、さらにはMusk氏を批判した社員を解雇した、などが挙げられます。

基本的にはElon氏が経済合理性の高いことをもっている権利を行使しているだけだと見ていいます。反対派の従業員達は、快適すぎる労働環境を得てしまって緩み過ぎていた部分があると思います。

ただ、一部はElon氏が頭固すぎる部分もあるとも思っています。あれだけの成功者ですので自分の実績や自分のやり方に自信が強いのでしょう。過去にダメだったことは絶対にやらない、という思いを感じます。

ただ、スタンダードは日々変わっているので、もう少し柔軟にやり方はアップデートしたほうが良さそうだなと思っています。

公然と社内でCEOであるMusk氏を批判する社員を、社内コンプライアンスポリシーを侵害したとして解雇したのは正しい措置だったと思います。長時間労働は待遇とのバランスになると思います。この覚悟を確認する連絡ですぐに辞表を出して反応した社員は、いずれにしろ他社からより良い条件でのオファーがきたらすぐに乗り換えるような人なのでしょうから踏み絵としては良かったのではないでしょうか?ただ、規格外のスーパープログラマーとか特別な能力をもつCreativeなスペシャリストは一般的な基準の外にいることが多いです。こういった例外的なスペシャリストのモチベーションを毀損しないかは心配です。

真偽のほどは不明なのですが、プログラマーに自分がプログラミングしたコードを印刷して提出しろと命じた(作業量と質を明確化するため)などという情報があったものが本当だとすると、これはさすがにアップデートしないとまずいと思います。。

リモートワーク制度撤廃、オフィスで働けという命令に関しては反対です。リモートワークを許可しないスタンスも過去に苦い経験があるのでしょうが、適切な管理体制さえもてればリモートワークでもほとんどの社員が高い生産性をもって働けると僕は信じています。

当社の9割5分の社員はリモートワークで高い生産性(Work from Officeと比べるとより高い生産性)を発揮しています。

どうしてもリモートワークに適応できず、さぼったり、集中できなかったりで生産性が落ち、落ちこぼれてしまう社員はいます。これを見つけて、リモートワークはダメだとしてしまうか、生産性が高まっている大多数の社員に目を向けて、一部の落ちこぼれてしまっている社員にはこれを救うためのソリューションを導入する。それでもダメな場合には去ってもらう。とするべきなのかなと考えています。

当社のプロダクトDokodemo-Kerjaを奨めたいですね。疑義がある社員、結果が出てない社員については、Dokodemo-Kerjaで根拠をもってどのように改善できるか議論できることになります。信頼できる社員や、結果がでている社員は、詳細にモニタリングする必要なく、気持ちよく一番生産性がでる働き方を続けてもらえます。

 

吉次

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