あっという間に9月ですね。
今回のジャカルタ滞在も良い出会いやミーティングがありました。
次はフィリピン出張を経て10月から11月にジャカルタ滞在します。
ジャカルタでの面談のオファーなどお待ちしています。(withコロナに適応し過ぎて全く飲まなくなってしまったのでランチミーティングのほうが嬉しいです)
インドネシアも引き続きコロナ感染者数は多い状況です。検査しないし陽性になっても報告あがっていないと思われ公式発表数字はたいして多くないですが、実感値は多いです。ただ、過度に気にしてる人は少ないです。
withコロナができ(かけ)ていると言って良いのではないでしょうか。
せっかくデジタルシフトして新しい働き方で生産性が上がり、社員の幸福度も上がっていた状況なのに、WFOに完全に戻してしまった会社が多いです。
年配の経営層が固定観念に囚われていると現場がどうであれ、こうなってしまいますね。残念なことです。
WFOじゃないとダメだといういろんな意見を掘り下げると、結局、管理以外に仕事がない人が自分の目から見えないところで部下が働いていないと自分の仕事がないし自分の出る幕がないのでWFOじゃないといかんと言っているようにしか思えません。。
こういう人には当社が販売しているDokodemo-Kerjaというおもちゃを与えると良いかもしれません。
当社では、引き続き原則100%リモートワーク(WFH)を続けていて、WFOに戻す予定はありません。
生産性は引き続き高く維持できているし、WFOに戻す意味を見出せません。たまにチームごとに集まって食事会を催すなどはできるようになったのでちょうど良いバランスだと考えています。
もちろん、緩み過ぎてしまって生産性が落ちてしまう社員もいるので、時には、ある程度の性悪説をベースとしたモニターも必要になります。
生産性高く働いてもらっている限り自由を与え働いてもらい、結果が出ていない社員でかつ働き方もよくない人にのみ、モニターを少しだけ強めてコーチングして改善を促すというのがどんな会社にも共通していえるベストプラクティスだと思います。
当社のような業態の会社はどこも(日本でも)DXブームで忙しい状況なのですが、
インドネシアの大企業からの問い合わせを多くいただいていて、興味深い案件だからやりたいけどリソース的にリスクありという状況が続いています。生意気にも案件に優先度設定してお応えしている状況です。
大企業だけでなく、引き続きStartupからの相談も多いです。調達バブルが陰っていても、母数が凄く多いしチャレンジと投資をやめないプレイヤーは多く、Startupからも興味深い案件のご相談をいただいています。
個人的にはインドネシア✖️IT✖️農業の話に関心をもっていて、通常のご支援を超えて資本参加するようなことも考えています。
関連するお話あれば是非お気軽にお持ち込みいただければ幸いです。
それから、IT/DXの内製化をお考えのインドネシアの会社が凄く増えてきていると感じています。関連会社(100%インドネシア資本)のKAZOKKUの提供するITプロフェッショナル派遣サービスへのニーズが高まっています。
小さいことに目を向けると、10年以上インドネシアで会社経営しているのですが、それでも日々日々新しいチャレンジができて飽きずに面白く働けています。今月も売掛回収できない会社への新しい取り組みを始めました。
インドネシアっぽい話で面白いです。
ご興味おありの方はお気軽にコンタクトしてください。
コロナも落ち着いて(?)インドネシアへの出張者は本当に増えていますね。
少しだけ気になっているのは、皆さん、出張スタイルがコロナ前からアップデートされてないように見えることです。
もう、オンラインでいろんなことが置き換えられると分かってしまったので、現地じゃないとできないことに集中した方が良いと思います。
現地の日本人と会議を詰め込んで、日本人と毎晩食事している方いますが、、オンラインミーティングではダメなんですかね??
なるべく多くのインドネシア人と会う、イベントに参加する、ビジネスの現場を多く見る(打ち合わせで話聞くだけでなく)としたほうが良いと思います。
僕は、会食の場には、その方が会いたい属性のインドネシア人を探して連れていくように頑張りますので、ご希望お伝えいただければと思います。
吉次