最近多くいただく問い合わせをご紹介します

ReactJS、VueJSで開発したいんだけどLOGIQUEにリソースあるか?

JavaScript系フレームワークを指定した開発案件のお問い合わせをこの数ヶ月ですごく多くいただいています。
Angularなどもあります。そしてバックエンドはNodeJS指定であることがほとんどです。

LOGIQUEでもこれらのフレームワークでの開発経験をもっているプログラマーは複数おりますが、
それ以上に需要が大きく、すべてのご要望にお応えできていない状況です。
ただ、アロケーションを調整してなるべく多くのご要望にお応えすべく努力しますので、必要なリソース種類とボリューム、スケジュール感をお教えいただければと思います。

これらフレームワークがかなり一般的なものになり、開発コミュニティの規模も大きくなったことで、将来的なメンテナンス体制への不安がなくなったことから、一気にこれらフレームワークの採用を決めた会社が増えたのだと考えています。

 

ブロックチェーン技術を使ったシステム開発は(インドネシアで / LOGIQUEで)可能か?

日本の会社からのお問い合わせが多いのですが、インドネシアには世界中から最先端テクノロジーを駆使するプレイヤーが集まっていて、新テクノロジーの導入状況に日本と比べて遅れがあるとは思いません。むしろ早いくらいだと思います。ですのでインドネシアで開発会社を探すことは可能です。

ただ、日本や他の先進国と同様で、ブロックチェーン技術を使うのに本当に相応しい状況(案件)で慎重なプロジェクト企画をした上で導入しないと、なかなか成功プロジェクトにするのはハードルが高いと見ています。

当社ではまだ経験がありません。当社では残念ながらお請けできませんので、インドネシアでブロックチェーン技術を用いたシステム開発の経験がある開発会社をご紹介いたします。

 

 

GDPR(EUデータ保護規則)対応するべきか?どう対応すべき?

インドネシアでコーポレートWebサイトを運営しているだけなのだが、日本本社からGDPRへの対応をするよう指示されている。インドネシアの法律や他社の対応状況を考慮の上、どのように対応すべきか決定したい。

というお問い合わせをいただきました。

BtoBビジネスを行っている企業さんですので、
インドネシアで運営するWebサイトは、もちろんインドネシア国内の会社がターゲットです。
欧州に住んでいる人を対象にしているわけではないですし、当然EU居住者の個人情報も収集していません。

インドネシアで、上記のような状況の会社がGDPRに対応すべくWebサイトを改変したとか、特別なポリシーを作って運営しているという話は聞いたことがありません。

その旨をお伝えし、特にGDPR対応が必要だとは考えていないと説明いたしました。
が、日本本社の法務部としては、Google Analyticsを使っていて、欧州からのアクセスを除外していないのであれば法的にはリスクがあるという解釈をされていました。

100%リスクがない状態というのはなかなか作れないものです。。

100%が必要な状態ということでしたので、対応方法としてご提案したのは、
1. Google Analyticsタグの削除・使用停止、2. GDPRルールが規定している通りの運営体制を作り、Web上でも個人情報保護やCookieポリシーなどを掲載する、3. 欧州対象国からのアクセスを遮断する

です。

多くの方に訪問していただき、訪問者のニーズに応える良いコンテンツをアップデートしていくためにGoogleアナリティクスで分析しながら改善していくものですので、すごく小さいリスクのために、これら本来の目的を犠牲にしなくてはならないのはもったいないのですが、会社さんによってリスク許容度というのは違うものですので、しょうがないですね。

いずれにしろ、このようにインドネシアではどうなってる?とかインドネシアでどう対応すべき?のようなことにも柔軟に対応しますのでお気軽にお問い合わせください。

 

Yoshi
Yoshi

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LOGIQUE’s founder and CEO. After working as a business development consultant at a consulting firm, he started a business in Japan, exited, and then moved to Indonesia, where he now manages multiple companies.